バングラデシュへ渡航するために必要な「バングラデシュ ビザ」について、種類や申請方法、必要書類、現地到着時の取り扱い、延長方法などをまとめました。
この記事は2026年1月時点の最新情報をもとに構成していますので、渡航前のチェックにお役立てください。


■ バングラデシュ ビザとは?

バングラデシュ ビザとは、バングラデシュに入国する際に必要となる査証(Visa)のことです。
日本国籍の方は、観光・ビジネス・就労・留学など、目的に応じて適切なビザを取得する必要があります。

ビザがない状態でバングラデシュに入国することはできませんので、渡航目的に応じて必要なビザの種類と条件をあらかじめ把握しておきましょう。


■ 日本人のビザ申請手数料(バングラデシュ ビザ)

日本国籍の方がバングラデシュのビザを申請する場合、基本的にビザ申請手数料が免除されます。
これは観光・商用・就労・留学などのビザ申請に適用されるケースが多く、申請時に政府へ支払うビザ代金は不要です。

ただし、写真代や書類コピー代、申請代行費用などは別途自己負担となることがあるため、準備の際には注意してください。


■ バングラデシュ ビザの主な種類と滞在期間

バングラデシュ ビザは目的ごとに種類があり、それぞれ滞在可能期間や申請条件が異なります。
主なビザの種類を以下に整理しました。

ビザの種類主な目的滞在可能期間(目安)
観光ビザ観光・友人訪問・短期滞在約30日
商用ビザ商談・企業訪問・視察など30日 / 60日 / 90日
就労ビザ現地企業での就労・長期滞在契約期間等に応じる
学生ビザ大学・学校での学習在学期間等

観光目的のビザで90日滞在という情報がネット上にありますが、実際は「約30日」が標準です。
90日滞在のケースは商用ビザの区分などによる場合がほとんどですので、目的に応じて適切なビザを選択してください。


■ バングラデシュ ビザの申請場所

日本でバングラデシュ ビザを申請する際は、在日バングラデシュ大使館で手続きを行います。
申請窓口では書類の提出、審査、ビザ受領までの流れを進めます。

  • 在日バングラデシュ大使館(Tokyo)
  • 所在地:東京都千代田区紀尾井町3-29

申請窓口の受付時間や休館日は大使館の公式サイトや電話で事前確認しておくと安心です。


■ 到着時ビザ(Visa on Arrival)について

以前は、バングラデシュでは対象国の渡航者に対して空港などで取得できる「到着時ビザ(VOA:Visa on Arrival)」が運用されていました。VOAは日本人も利用できる場合があり、観光や短期商用の渡航者にとって便利な制度でした。

ただし、2026年1月現在、バングラデシュ政府は国内の政治・安全対策の一環として、到着時ビザ制度を一時的に停止する措置を発表しています。
このため、該当期間中の渡航であれば、空港到着時のビザ取得に頼ることはできませんのでご注意ください。

最新の停止期間や再開時期は政府発表や公式サイトで必ず確認してください。


■ ビザ申請に必要な書類(共通)

バングラデシュ ビザを申請する際に一般的に必要とされる書類は次の通りです。
ビザの種類や目的によって追加書類が求められることがあります。

  • パスポート(残存有効期間6か月以上)
  • 証明写真(カラー・背景白)
  • ビザ申請書(大使館指定フォーム)
  • 往復航空券の予約確認書
  • 宿泊先の予約確認書
  • 商用ビザ:現地企業招待状・推薦状など
  • 学生ビザ:学校の入学許可証・在籍証明など

書類要件は変更される場合があるため、申請前に公式情報を再確認してください。


■ ビザ申請から発給までの流れ

バングラデシュ ビザを取得する基本的な手順は次のようになります。

  1. 渡航目的ごとにビザの種類を確認する
  2. 必要書類をすべて準備する
  3. 在日バングラデシュ大使館へ申請書類を提出する
  4. 審査後、ビザを受領する
  5. 受領したビザ内容を確認する(滞在可能日数・有効期限など)

審査期間は時期や混雑状況によって異なりますので、渡航予定の数週間前には余裕を持って申請を済ませましょう。


■ バングラデシュ ビザ延長の可能性

バングラデシュ滞在中に延長が必要になった場合、現地の入国管理局で延長手続きを行うことが可能です。ただし、ビザの種類や滞在状況により条件が異なりますので、延長申請を検討する際には早めに手続きを開始してください。


■ よくある誤解と注意すべき点

  • 観光ビザ=90日滞在できる → 多くの場合は30日が基本です。
  • 日本人もビザ料金が必要 → 日本人は申請手数料免除が原則です。
  • VOAは確実に発給される → 到着時ビザは一時停止中など、状況により利用できない場合があります。
  • 申請は直前でOK → 審査に日数がかかることがあるため、余裕をもって準備しましょう。

■ 出発前チェックリスト

  • パスポートの有効期間が6か月以上あるか
  • 宿泊先・航空券を予約済みか
  • ビザの種類を正確に選んでいるか
  • 必要書類が揃っているか
  • 大使館の最新情報を確認したか
  • 余裕を持って申請手続きを行っているか

■ まとめ

バングラデシュ ビザは、渡航目的や滞在期間によって種類が異なります。2026年1月現在の最新ルールとして、到着時ビザ(Visa on Arrival)が一時停止されているケースがあり、現地到着でのビザ取得に頼れない可能性があります。

渡航前には必ず最新の公式情報を確認し、「バングラデシュ ビザ」を適切な方法で事前に取得することで、安心して渡航を進めることができます。

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