2026年1月現在、バングラデシュ政府は国内情勢を踏まえた安全対策の一環として、到着時ビザ(Visa on Arrival:VOA)の発給を一時的に停止しています。

参考ニュース:https://www.aninews.in/news/world/asia/bangladesh-suspends-on-arrival-visa-ahead-of-elections20260114090140/

この措置は、総選挙・国民投票を控えた期間における入国管理強化を目的としたものです。
対象期間中は、空港や港でその場で取得できるVOAが利用できません。

そのため、これまで「現地到着後にビザを取得すればよい」と考えていた方も、必ず事前にビザを取得する必要があります


■ VOA(到着時ビザ)とは何か

到着時ビザ(VOA)は、バングラデシュの主要空港や港に到着後、その場で申請・発給されるビザ制度です。
通常は短期滞在者を対象に運用されており、観光や短期商用で利用されるケースが多くあります。

ただし、VOAは「必ず発給される制度」ではなく、入国審査官の判断により拒否される可能性もあります。
また、今回のように政府判断で一時停止されることもある制度です。


■ VOA停止期間中に必要な対応

VOAが停止されている期間にバングラデシュへ渡航する場合、以下の対応が必要になります。

  • 日本出発前にビザを取得する
  • 在日バングラデシュ大使館での申請を行う
  • 滞在目的に合ったビザ種類を選択する

「現地で何とかなるだろう」という判断は非常に危険です。
航空機への搭乗自体を拒否される可能性もあるため、必ず事前準備を行いましょう。

また、VOA停止期間中は現地での審査も強化されるなど、通常時ではない対応を現地でされる場合もございます。
どのような場合にも対応できるように事前準備をしっかりすることをお勧めいたします。


■ 日本人に必要なバングラデシュ ビザの基本

日本国籍を持つ方がバングラデシュへ入国する場合、原則としてビザが必要です。
ビザ免除制度はありません。

なお、日本人が在日バングラデシュ大使館で申請する場合、ビザ申請手数料は免除されるのが一般的です
(※別途、書類準備や代行手数料が発生する場合があります)。


■ 主なバングラデシュ ビザの種類

ビザの種類主な目的滞在期間の目安
観光ビザ観光・私的訪問約30日
商用ビザ商談・企業訪問30日〜90日
就労ビザ現地就業雇用契約等に基づく
学生ビザ留学・研究在学期間

滞在可能日数はビザの種類・内容によって異なり、入国時に最終判断されます。


■ 在日バングラデシュ大使館での申請について

日本国内でビザを申請する場合、在日バングラデシュ大使館での手続きが必要です。

  • 所在地:東京都千代田区紀尾井町3-29
  • 申請には事前準備が必要
  • 審査期間は余裕を持って考える

渡航直前の申請はリスクが高いため、スケジュールには十分な余裕を持つことが重要です。


■ VOA停止ニュースから分かる重要なポイント

  • バングラデシュのビザ制度は情勢により変更される
  • 到着時ビザに依存した渡航計画は危険
  • 事前取得が最も安全で確実

今回のVOA停止は一時的な措置とされていますが、再開時期は状況次第で変更される可能性があります。


■ まとめ|今後バングラデシュへ渡航する方へ

今回の到着時ビザ(VOA)一時停止のニュースは、「バングラデシュ ビザ」を軽視してはいけないことを改めて示しています。

渡航を確実に実現するためには、最新情報を確認し、事前に正しいビザを取得することが最も重要です。
ビザの準備をしっかり行って、安全・安心して旅を楽しみましょう!
当社で何かサポート出来ることがございましたらお気軽にお問い合わせください。